全国少年柔道協議会　少年柔道教室開催

10月1日（日）、小瀬スポーツ公園武道館において山梨県柔道連盟主催、全日本柔道連盟後援の少年柔道教室が開催されました。

講師は、全日本柔道連盟から東海大附属福岡高等学校柔道部監督　甲斐康浩先生及び、横浜市立本宿中学校教諭駒木奈緒美先生の2名がお越しいただきました。

受講生は、県内の柔道スポーツ少年団の小学生240名、柔道未経験の小学生、未就学児（10名）、一般のお母さん（6名）及び指導者など64名320名が、一日柔道の楽しさ、基本練習、立ち技打ち込み、乱取稽古、柔道講和や質問コーナでの講師の経験話並びに講師の得意技をご教示いただきました。

また、午後の部で、未経験の保護者「お母さん」が甲斐先生に投げ技をご指導いただき、甲斐先生を投げる場面では、参加者全員が大きな拍手をしておりました。

今回の少年柔道教室で受講者全員が、両先生の礼儀「マナー」を重んじ、「楽しい柔道」「相手を思いやる心」「おもてなしの心」をご指導いただき、県内指導者も少年の指導の方法として特に勉強になりました。

閉講式で、受講生から「今回甲斐先生、駒木先生にご指導いただいた投げ技の基本である「崩し」「つくり」そして「かけ」の３つの基本を、自分の技に取り入れ、次の試合で活かせるように道場の練習に励みたい」と感想を述べていました。

講師の先生方、遠くは九州福岡県からお越しの甲斐先生、神奈川県からお越しの駒木先生誠に有難うございました。

これからもまた山梨に来ていただきたくお待ちしておりますし、今後ともご指導をよろしくお願い致します。

理事長　米山徳彦