平成29年度 関東柔道高段者大会
埼玉県川口市川口武道センター
(H29.08.27)
平成29年度 関東柔道高段者大会の結果について
8月27日(日)埼玉県川口市川口武道センターにおいて、今年度の大会が開催されました。
総勢142名参加本県からは五段5名七段1名の選手が出場しました。
この関東高段者大会は過去に高校インター杯チャンピオンや大学選手権チャンピオン、国体優勝メンバー、全日本柔道選手権大会出場者など錚々たるメンバーが、上位の段位を目指し、勝ち点を取得する大会で、従来から講道館柔道試合審判規定で行われております。
そうです。
帯から下の攻撃防御は当然OKです。
寝技の抑え込みは30秒一本25秒「技あり」です。
技の幅は広いですが、場外にうかつに出ると「注意」となり、相手の「有効」ポイントとなります。
場外は、要注意です。
七段のクラス、六段のクラスでは、このルールを理解し当然以前から試合しておりますが、五段クラスは若い選手が多く、国際規定が染みついている選手が多く、すくい投げで負ける選手や足取り「朽ち木倒し」や「谷落し」で負ける選手など、大変そうでした。
本県では、甲府支部の岡田一博五段がよく健闘し、優秀選手賞を受賞しました。
おめでとうございました。
今後も頑張って、六段「師範」目指して頑張ってください。
他の5名の選手も頑張りましたが、引き分け又は惜しくも負けてしまいました。
今後も稽古を積んで是非ともこの大会で勝って欲しいです。
理事長 米山徳彦(当日の審判員)